沿革とヴィジョン

JCEC (Japan Christian Education Center) は1967年5月に、キリスト教精神に基づく教育およびそれに関連する分野の学問的研究と実践活動を行うことを目的として神学者、教育学者、牧師、財界人らによって設立されました。

当初は学校教育を専門とする人々によって担われてきましたが、日本社会の経済発展や国際社会での文化交流の深まりと共に、学校教育よりも広くその研究対象を広げていく必要性が認識され、諸学問の研究者やビジネス界の人々が理事・評議員に加わりました。それにともない、より実践的でかつ文化との接点を広くもつ内容の公開研究会へと移行し、現在のような成人教育の場へと発展しています。

特にカルト集団が政治や国民生活をむしばんでいることを鑑みて、人権と自由と隣人愛を市民社会に育むこと、また気候変動、核汚染、エネルギー危機、ジェンダー、こどもの課題に対処できる希望の神学としての公共神学に力を入れていきます。

ご挨拶

当センターは、キリスト教精神に基づく日本市民社会形成の文化活動を促進させるための成人教育の場です。戦後日本の日本国憲法に基づく民主主義社会の根幹となる自由・平和・人格・人権・隣人愛の理念は、キリスト教の聖書が語る理念に基づいています。
そこには人類すべての人に向かって語りかける共通恩恵の世界に満ちており、この理念の実現は世紀をかけた人類の歴史的課題となっています。
この聖書の光に照らされた日本市民社会育成と公共神学発展の一助となるように、当センターが用いられ、活用されることを願っています。

代表理事吉岡良昌 Yoshimasa Yoshioka

1947年千葉県生まれ。19歳の時に洗礼を受け、キリスト教教育者を目指す。国際基督教大学大学院教育学研究科後期博士課程修了(教育学博士)。日本基督改革派広島教会牧師・草加松原教会牧師を経て、現在、同教会引退教師。その後、東洋英和女学院大学保育子ども学科で教鞭をとり、現在、同大学名誉教授。ボストン・カレッジ宗教教育・牧会研究所研修生(1991-92)。社会福祉法人銚子栄光会萌保育園園長(2017-21)。一般財団法人日本キリスト教教育センター代表理事(2024-)。最近は、大学付属かえで幼稚園のホールで、月一度の親子による「美しが丘礼拝」を実施し、絵本の読み聞かせと聖書の光に照らした絵本の深読みの学びを続けている。

著書:

『コメニウムの教育思想-迷宮から楽園へ』(共著) 法律文化社、1992年
『キリスト教教育研究-信仰に基づく人間形成』 聖恵授産所出版部、1994年
『考えながら学ぶキリスト教』(共著) 川島書店、2000年
『キリスト教と人間形成-ウェスレー生誕三〇〇年記念」(共著) 新教出版社、2004年
『いのちを育む教育学』(共著) 春風社、2008年
『教育原理』(共著)北大路書房、2009年
『キリスト教人格教育論-個人の尊厳を見つめて』 春風社、2014年

定款

定款(PDF)

概要

名称
一般財団法人 日本キリスト教教育センター
所在地
東京都渋谷区渋谷4-4-25
青山学院大学 スクーンメーカー記念館 髙砂民宣研究室

*郵送物等は下記までお送りください。
〒301-0855 茨城県龍ヶ崎市藤ヶ丘5-6-10 高橋気付
(一財) 日本キリスト教教育センター事務局

設立

1967年5月29日

事業報告・決算報告